イカの沖漬け

みや@

2012年08月28日 15:16

先日のひとつスッテで釣り上げたイカを、船上でそのまま沖漬けにしてみました。



釣れなければ荷物になるだけ、とちょっと心配してましたが杞憂でした。



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使用したのは前々回の記事でも紹介した、釣りのポイントリジナルの「イカの笑油だれ」
舐めてみるとちょっと濃い味で甘くなってます。材料を見るとにんにくなども使用していて、コクも出てます。
こういうものが無くても、酒と醤油とみりんを混ぜて加熱してアルコールを飛ばせばタレになるみたいですね。



そのタレ1Lを100円ショップで買ったタッパに入れて活きたイカを放り込んでいきます。


タレを吸って吐いてして、泡だってきてますね。
入れた瞬間イカはビクビクと痙攣してて、ちょっと残酷な気もしました・・。
活きたイカを使う理由はこうやって体内にタレを入れて美味しくなるからだそうです。
そしてそのままクーラーに入れて持って帰ってきました。



そして帰宅後、

とりあえず1ハイ取り出してみました。


漬けた時間は4時間程度です。
浅漬けな沖漬けです(笑)
この状態で食べてみましたが、めちゃ旨い!
沖漬けというよりまだまだ刺身に近い感じですが、この状態で食べられるのは自分で釣った特権ですよね。



漬ける時間を色々と変えて、食べ比べしてみました。
4時間と10時間と20時間漬けたのを比べてみましたが、10時間が個人的には一番好きでした。
浅すぎず漬けすぎずと言ったところでしょうか?
ちなみに死んでるイカも漬けて試してみましたが、やっぱり活きた時に漬けた方が良かったです。
胴体を輪切りにして、ワタごと頂くのが最高です。



家に帰ってすぐに刺身でも食べてみましたが、コリコリして甘くて、呼子で食べたイカと同じ味がしましたよ。
もっとたくさん沖漬けにして、20時間漬けた時点で冷凍にすれば良かったと後から思いました。






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お買い物の際はお一つカゴに入れておいて下さい。


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