カタクチイワシ祭りだと聞けば、４時間の移動も全く気にはなりません。
まずは周防大島に入ってスグのところにある「かめや釣り具 大島店」にて情報収集。
店員さんに伺うと、
「来てますよ～イワシ。海一面真っ黒で、どこでも釣れますよ♪」
なんだってー w(￣▽￣;)w
やっぱり噂は本当だったのか・・・。
ということで、Ｔ氏の実家すぐ近くの安下庄というところの漁港にやってきました。
しかしながらお天気はあいにくの雨・・・。
ところが雨のおかげで、ＧＷにもかかわらず意外と釣り人が少ないみたいです。
雨は予想していたので、完全防備にて出動。
レインウェア（上）
モンベル トレントフライヤー ジャケット
レインウェア（下） モンベル ピークシェルパンツ
上はGORE-TEXですが、下はモンベルオリジナル素材の防水透湿素材です。
そしてその下には、
マムート
Moench Longsleeve
マムート
Pordoi Pants
上はポーラテックのサーマルストレッチ採用で、下はマムートオリジナルの素材のソフテックで出来ております。
さすがこれだけ高機能素材で固めると、少々の雨ではビクともしませんでした♪
５時間雨の中に居ましたが、水が染みたり中が蒸れたりせずに快適に釣り出来ました。
ちなみに靴はTHE NORTH FACEのウルトラファーストパックでしたが、こちらはちょっと染みてきましたが５時間の雨の中でも耐え抜いてくれました。
ということで、ポイントに到着。
ぱっと見た感じ、イワシで真っ黒という訳ではないですが、とりあえずキャスト開始。
瀬戸内海は玄界灘では滅多に無いようなべた凪。しかも空には福岡では滅多に見られないF/A-18が飛んでいる中で釣るのは何だかアウェイ間がありますね。
ほどなくして最初の
ヒット！
しかし上がってきたのは、
エソｗ
やっぱり瀬戸内海にも居るんですね・・・・。
ちなみにサゴシはあまり見かけないと、T氏は言っておりました。
それからアタリはしばらく無く・・・、自分たちにはアタリがないものの、周りでは時折シーバスが上がっておりました。
ちょっと離れた堤防で、イワシが居るように見えたのでそちらへ移動。
移動先ではイワシの雰囲気があり、時折群れが回ってきたりしておりました。
今度こそは！とキャストすると、
T氏にヒット！
イワシをゲロゲロ吐きながら上がってきたのは、
ナイスサイズのシーバス！
75cmくらいはありました。
しかし魚体は銀ピカというより、博多湾奥で釣れるような黒っぽい魚体。
内湾地域で釣れるシーバスって、こんな感じになるのでしょうかね？
さらにT氏に続けてヒット！
さっきよりちょっとサイズアップ。78cmでした。
でもやっぱり黒いですね・・。
今日はイワシも多く、打ち上げられたイワシを取りに来る地元の方も結構居ました。
海岸にイワシが打ち上げられるとまず鳥がが発見して群れで飛んでいきます。それを見た人間が鳥がいるところに駆けつけてイワシを拾っておりました（笑）
結局、私は1匹も（エソのぞくｗ）釣れませんでしたが、これだけの好条件ならば明日の朝マズメも十分期待できると思い、今日は納竿としました。
で、夜はT氏のご実家でご馳走を頂いて英気を養いました。
そこでも出てきたのが、拾ったイワシ料理（笑）
拾いイワシの酢漬け
イワシが新鮮なだけあって美味です。あとは拾いイワシの天ぷらも美味しかったですよ。
と言う訳で続きます。
雨の日釣りの際でも、濡れたまま車に乗り込む時は防水シートカバーがあれば便利ですよ。
使わない時は畳んでしまっておけますしね。
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